資産を確保するために我が家の家計事情や節税対策の情報発信。そして旅行専門学校を4年通っていた経験から旅行プランもたまに提供。よろしくお願い致します。
本記事では、『メトロポイント』失敗した体験ついて記述させていただきます。
『メトロポイント』は東京メトロの提供するポイントサービスであり、地下鉄利用者にとっては、PUSMOへの利用をお勧めします。
実は、メトロポイント:5000ポイント失効してしまい、5000ポイントあれば、5000円分の電車代が無料にできたからです。
本記事では、『失効しない為の再発防止案』と『メトロポイントの真実』についてご紹介致します。
記事を読み終えると、今後のポイ活の魅力とメトロポイントの『有効期限』の認識を感じてくれると思います。
この記事でわかるポイント!!
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メトロポイントクラブ(愛称メトポ)について
PASMOとは
ほとんどの方は、交通系ICカードを利用されているのではないでしょうか。
- Suica(スイカ)
- ICOCA(イコカ)
- PASMO(パスモ)
- PiTaPa(ピタパ)
- manaca(マナカ)
今回はその中で、関東圏を中心に利用できる交通系ICカード『PASMO(パスモ)』についてご紹介です。
登録したPASMOを使い、東京メトロ線に乗車することで、定期券・企画券区間外をご乗車いただくと、ポイントが貯めることができます。
- ポイントはご利用月の翌月11日に獲得
- 獲得と同時にPASMOへのチャージが可能
- 貯まったポイントは、10ポイント➡︎10円チャージ可能
- メトロポイント年会費・入会費はない
乗車時のポイント付与の条件
- デイリーポイント 1日あたり3ポイント
(2021年6月30日まで) - ホリデーポイント 土日祝日1日あたり 7ポイント
- ボーナスポイント 1ヶ月に10回いただく毎に10ポイント
(1ヶ月に10回〜19回
➡︎10ポイントのボーナス獲得)
(2ヶ月に20回〜29回
➡︎20ポイントボーナス獲得) - 定期区間内はポイント対象外
2021年7月〜ルール変更
オリンピック及びコロナ禍の影響により、時間指定によるポイントアップ運用に切り替わる予定となっております。
- 平日:10時30分〜16時30分であれば、1日あたり5ポイント
- 休日:1日あたり7ポイント
(時間指定なし)
具体例でポイントを算出してみる
前提条件
都内の営業マンが平日の計15日間に1日2回(計30回)・土日祝日の計5日間に1日2回(計10回)
(平日10時半の時差出勤/16時半時差帰宅)
1か月間にもらえるポイントは以下のとおりです。
- デイリーポイント:75P
(5P×15日間) - ホリデーポイント:35P
(7P×5日間) - ボーナスポイント:40P
(計40回乗車で計算) - 合計:150P
これを1年間続けた場合、貯まるポイントは1,800Pになります。
ポイント『有効期限』の確認方法
『期限』という言葉、何に対してもつきものです。
メトロポイントの有効期限は、4月1日から翌年3月末日までの間に獲得したポイントは、翌年度の3月末日まで有効となります。
つまり、最大で2年間ということになりますので、翌年度の4月には失効してしまうのです。
例 2021年4月1日〜2022年3月31日の間に獲得したポイント
➡︎2023年3月31日まで有効となります。
アラーム機能がない????そして、『新しい真実』
そして、ポイント数を認識しておく『再発防止策』について検討してみました。
『貯まったポイント数を確認』として2点あげられます。
- 会員サイトまたは駅に設置された
多機能券売機にてご確認 - 会員サイトで設定すると月に一回、登録したメールアドレスにあてに、獲得したポイントと現在のポイント数をお知らせ
②のメールアドレスに毎月届けば、さすがに自分の中で認識するだろうと思い、登録しようとしましたが、、、
実は、別のポイントサイトだとういうことが判明!!!?
私は『To Me CARD』を保有しているため、『メトロポイント』は同じでも、運用会社が違うことになります。
- 『メトポ』
➡︎『PASMO保有』の方(毎月ポイントがメールで送付) - 『メトロポイントPlus』
➡︎『To Me CARD保有』の方
『To Me CARD』となんでしょうか。
『To Me CARD』は、東京メトロも連携しているクレジットカードです。
東京メトロを利用することが多い方にとってメリットのあるポイントサービスであり、『メトロポイントPlus』プログラムへ申し込みが必要となります。
『To Me CARDは4種類あり、年間費は有料から無料があり、ポイント数はカードの種類によって異なります。
- 一般カード(無料)
- Primeカード(2,200円/年)
- ゴールドカード(11,000円/年)
- ソラチカカード(2,200円/年)
私はその中でも利用しているのがマイル獲得が豊富な『ソラチカカード』です。
『ソラチカカード』の利用について
- ANA・東京メトロ・JCBが発行しているカード
- 1枚にANAマイレージクラブ・PASMO・クレカの機能が付帯
- PASMO定期券としても使えて、オートチャージにも対応
メトロポイントはチャージのほか、『ANAのマイル、楽天スーパーポイント、nanacoポイント』に交換もできます。
『ソラチカカード』を保有している理由は、主な✔︎ポイントは以下となります。
- 東京メトロ平日乗車
(1乗車ごとに5ポイント)※定期券外 - 東京メトロ休日乗車
(1乗車ごとに15ポイント)※定期券外
ポイント獲得
- 東京メトロ定期券等の支払い
(1,000円で5ポイント) - 電子マネーで対象自動販売機利用
(100円で1ポイント) - 電子マネーで加盟店利用
(200円で1ポイント)
✔︎③その優待割引や『マイル』獲得としても充実
『メトロポイント』だけでなく、『マイル』も入手することができます。
- 東京メトロ提携先での優待割引
- ANA優待
例:セブイレブンもマイル加盟店
➡︎クイックペイ(nanaco)を使うと更にお得
セブイレブンも『ANA』優待であり、『マイルを三重取り』できることが可能です。
- okidokiポイント(JCB)
1000円で1ポイント=5マイルまたは10マイル - ANAカードマイルプラス
200円で1マイル - nanacoポイント
200円で1ポイント=0.5ポイント
最大マイル付与率:1.75%
✔︎④保有したポイントを移行内容について
a.ANAマイルへの交換
ポイントをマイルに移行する場合100%ではなく、90%のレートで換算でき例えば2,000ポイント/月の場合は1,800マイルに移行可能です。
b.楽天ポイント
移行前のメトロポイントを100%移行可能でき、500ポイントでもそのまま楽天ポイントへ移行可能です。
詳細は下記の記事からご確認ください。
➡️【ソラチカカード】魅力ポイント4つについて(ANAマイル取得方法)
メトポとメトロポイントの違い
ここで、『メトポ』と『メトロポイント』の相違点について確認してみましょう。
項目 | メトポ | メトロポイントPlus |
---|---|---|
条件 | PASMO保有 | To Me CARD保有 |
ポイント | 平日:3ポイント 休日:7ポイント 10回乗車で10pt | 平日:2~20ポイント 休日:6~40ポイント 指定自販機・店舗:1~2pt |
乗車ポイント | 1日1回 | 1乗車ごと |
ポイントの利用 | チャージのみ | チャージ/マイルや楽天ポイントなど |
年会費 | 無料 | 無料〜有料あり |
乗車ポイントの回数
『メトポ』は1日につき1回にポイントがつきますが、1日に何回乗車してもポイントは1回分だけしか貯まりません。
『メトロポイントPlus』は1乗車につきポイントがたまりますので、1日に複数回乗車した場合は複数回ポイントがたまります。
年会費について
『メトポ』では年会費無料ですが、私が利用している『ソラチカカード』は、年間費:2200円(税込)ですが、入会時、更新時に『1000マイル』貰えます。
マイルを円換算すると、1マイル=4〜5円相当です。
2年目以降の時点において少なくとも4,000〜5,000円相当のマイルが受け取れますので『マイル』が貯めている方には、お得なカードと考えて頂けると思います。
『メトロポイントPlus』の有効期限は?
ところで、今回課題の『有効期限』対策についてですが、『メトポ』と『メトロポイント』と別物とは判明しました。
そこで『メトロポイントPlus』に関係者に『有効期限』の対策案を確認しました。
- 毎月の個別メール配信の運用はしていない
- 携帯等のアプリの運用していない
上記のことから、主な対策はなく。。。。。今後提案して頂けるとのことであり、期待したいと思います。
提供できるサービスは、『メルマガ』での配信メールでチェックできる点です。
有効期限は、年度の3月末で切れてしまうことから、共通の『メルマガ』の配信により、『有効期限』切れる配信はあるようです。
現状サービスでは、個別のアラーム機能はなく、共通の『メルマガ』メールのみ。あとは自己責任の管理が必要と今回はわかりました。
明確な予防策案を提案でればよかったですが、『自分でスケジュール表にて管理』し、前向に管理を徹底していきましょう。
参考『マイル』を活用しない方へ
『To Me CARD』は、クレジットカードの通常利用に加え、PASMOのオートチャージでもメトロポイントまたはカード会社のポイントがたまります。
そこで、『マイル』不要な方であれば、カードは次となります。
※オートチャージは、一定の金額を超えると自動にPASMOへ金額が付与されますので、毎回チャージすることなく、時間効率に便利
To Me CARD一般カード
『年会費無料』で、オートチャージで付与されるポイントはメトロポイントのため、ポイントに無駄になることはありません。
- 1乗車につき 平日2ポイント
- 1乗車につき 土休日6ポイント
To Me CARD Prime PASMOカード
To Me CARD Prime PASMOは、東京メトロのオリジナルカードなので、優遇されています。
- 平日 :1乗車10ポイント
(10円相当) - 土休日:1乗車20ポイント
(20円相当)
年間費は、『ソラチカード』と同じ2200円となりますが、1回ポイント付与率が高いので、定期券外で利用されるが多い方にはオススメなカードとなります。
纏め(一言)
【東京メトロ利用者】限定として解説しましたが、共通してお伝えできるとしたら『有効期限』は、必ず存在していることです。
自動更新も然り、自己管理を怠らず、工夫したやり方で管理して頂ければと思います。
私は、夫婦で『Time Tree』というアプリを共有でスケジュール管理しておりますが、
とても便利に共有管理ですので、オススメです。
そして、『メトロポイント』を乗る機会が多い方は、To Me CARDを登録を推奨します。
少しでも固定費に貢献できると思います。本日もありがとうございました。
➡️【クレジットカード支払い活用】誰でも貯蓄を増やすことができるやり方