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【トイプードルの飼い方対策】愛犬はウイルスに感染してしまうのか。

ミルク
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こんにちはミルクです。
資産を確保するために我が家の家計事情や節税対策の情報発信。そして旅行専門学校を4年通っていた経験から旅行プランについてもたまに提供。よろしくお願い致します。

本記事では『トイプードル』について発信させて頂きます。 

 

愛犬と生活してする上で、『犬って新型コロナウイルス』にかかるか疑問に持たれたことはありませんか。

 

実は『自然感染する動物』として対象されているんですよ。ただ、犬から人への感染は報告されていないのが現状です。
(実例が少ないため、未だに解明されていないことが多い)

 

ミルク
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ただし、2022年からペットの犬や猫の感染を実態を把握する新たな取り組みを計画されていることです。

東京農工大と国立感染症研究所どが始めることで最近のニュースで出てました。

 

厚生労働省の見解や動物病院の総合院長が書かれた本を参考に、私の意見も含めて、愛犬を守るために飼い主が最低限知っておくべきことをご紹介いたします。

 

愛犬を飼っている方やこれから飼うことを検討されている方は、事前に対策を知ることで、迅速に行動できるはずです。

 

ご参考にして頂ければ嬉しいです。

犬から人間に感染する事例はない

目次

厚生労働省の情報では、これまでのところ、新型コロナウイルスがペットから人に感染した事例は報告されていないようです。

 

ただし、オランダのミンク農場でのミンクの大量感染事例では、新型コロナウイルスに感染したミンクから人へ感染した可能性のある事例が報告されています。

 

また、ネコは他の動物種よりも高いとの報告があり、実験室内での感染実験では、ネコが他のネコに感染させ得るという結果が報告されているようです。

 

上記のことから、感染症の疑いがある場合は以下注意事項が明記されておりました。

感染症の疑いの注意事項
  • 動物との過度な接触は控える
  • 動物に接触する前後で手洗い
  • アルコールでの消毒等を行う
  • ペットの体調が悪い場合は接触を控える
Daichi(相方)
Daichi(相方)
現時点では、少なからず犬は他動物よりは、感染しにくい?
でも、犬自体に感染されてしまうことはどうなの?
ミッチェル(相方2)
ミッチェル(相方2)

犬・猫は感染してしまうのか。

実はこれまでに新型コロナウイルスに感染したヒトからイヌ、ネコが感染したと考えられる事例が数例報告されています。

 

ただ、犬や猫は感染されても、明確な症状は確認されません。

症状は?

犬の症状について
  • 犬は症状が確認されていない
  • 猫は呼吸器・消化器症状があり

ペット保険会社のアニコムによると、通年と比較し診察は増加傾向にあるものの、呼吸器症状(咳や呼吸困難など)をなど増えた印象はないそうです。
(2020年4月から2021年4月)

 

従い、現状では人から犬への感染はしにくいと考えおり、人への感染はさらに可能性が低いと考られています。

 

世界的の専門家、公的機関の考え

  1. 積極的にPCR検査は推奨されていない
  2. 感染する可能性を完全に否定はできない

上記の考えのことから、感染の報告が少ないことから、人間のようなPCR検査を積極的に受ける必要はないが、予防対策はしっかり行う指示は出ております。

予防対策の考え方をしっかり意識!!

新型コロナ対策ポイント

愛犬を大事にするためには、飼い主さん自体に感染を避けなければなりませんよね。

基本的な考え
  • 飼い主が感染しない
  • 密な場所は避ける

飼い主が感染しない

人から犬に感染することは少なからず起きているので、日頃からマスクの着用・手洗い・消毒などを徹底的に怠らないようにします。

 

密な場所は避ける

『施設が対策されていない』のであれば、人が集まる公園やドックラン、カフェなどに愛犬を連れていくことは避けることも一つです。

 

飼い主が感染した時の愛犬の世話

飼い主が感染がしてしまったらとき、最も重要なのは『愛犬との接触を避けること』になります。

感染されてしまう原因
  1. 接触感染
  2. 飛沫感染

普段から一緒に過ごしているから、『接触することができない』耐え難い環境化ですが、割り切るしかありませんね。。

自分が感染されたしまったらどうする?

自分が感染され、家族も濃厚接触者と考える場合は、以下を考える必要があります。

 

ペットの預け先は感染者が自分で探し、どんな方法で預かって頂けるか決めること大切ですね。

  • 愛犬の健康を守るにも、知り合いの家族がお世話をお願い
  • 自分以外に感染していない家族がいる場合、お世話をお願い

預かりサービスを活用するのもあり

頼れる身内や友人がいなければ、民間のペット預かりサービスやペットホテル』などもあります。

 

主に以下になりますね。

  1. ペットホテル
  2. ペット預かりサービス
    コロナ感染者のペットを無償でお預かりする
  3. 動物病院
  4. 各地区の保健所に相談

「入院やケガでお散歩に行けない」場合は、ペットシーターへ検討しもいいかもですね。

【ペットシッター】テレビで話題のオリーブシッター

 

重症の場合のみ、動物病院に入院させる考え方もあります。

  • 多頭飼いで他の犬への感染が心配
  • 仕事都合で世話ができない

軽症でも『自宅療養が困難な場合は、動物病院で愛犬を預かってもらえないか。相談をするのも一つの手段』です。

 

ただし、預かりに応じる施設は少なく、現実的には家族や親戚、友人知人にお願いすることになるので、認識は必要ですね。

 

以下は、環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室から抜粋したものです。

 

自分が世話をしなければらない状況化の場合

しかし、預けられる友人や親戚にも預けれらない状況はあるかと思います。

 

自分で世話する気をつけるポイント6点
  1. マスクを着用
  2. 接触前後は手洗い
  3. キスをしない
  4. 抱きしめない
  5. 食べ物を共有しない
  6. 食器・タオルなどを共有しない

①マスクを着用

飛沫感染を防ぐためにも必須。マスクをつけた状態で愛犬とキスをすることはつけてても厳禁です。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
飼い主が好きで舐めたりしますが、人より90倍の近くの鼻が効きます。

飼い主の口周りに美味しい匂いがついていると近寄りますので、食事のあとは洗うようにして下さいね。

 

②接触前後は手洗い

愛犬を触った後だけでなく、触る前にも必ず手洗いをする。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
いつも清潔感を意識して、消毒と合わせて手を洗うことは大事ですね。ルーティン化すれば慣れます。

 

③キスをしない

①にて記載したとおり、愛犬まわりを舐めてもらうことは愛情表現の一つとなりますが、飛沫感染予防の観点から注意が必要です。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
犬は飼い主が好きであれば唇を求めてきます。従い、犬が届く範囲の場所で、寝っ転がるの避けるべきですね。

 

④抱きしめない

抱きしめい気持ちはありますが、接触感染の可能性があるため、さける必要がありますね。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
一緒に寝ることはできるだけ避け、ゲージやクレートで寝てもらうこともしつけの一つですね。

 

⑤食べ物を共有しない

自分が食べているものをあげることは避ける。唾液を通じ、うつる可能性が考えられるため。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
食事する場所も犬が届かないところが良いです。食事中に目を離すと、食べられてしまうことが多く見られるからです。

 

⑥食器・タオルなどを共有しない

飛沫が付着されていることが考えることから、専用の食器やタオルを用意することが必要ですね。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
専用食器はもちろんですが、体や散歩の足回りをふくタオルは、必ず別々に管理する必要があります。

愛犬がコロナに感染した時の対策

犬の場合は、明確に『この症状が新型コロナウイルス感染症によるの』と判別できる症状がないのですが、無治療で回復するケースが多くあります。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
ちなみに『犬コロナウイルス感染症』とというのがありますが新型コロナウイルスとは別の感染症となりますね。

 

感染された犬コロナウイルスを含むふんを別の犬が口にすることで感染し、愛犬の胃腸炎や下痢、嘔吐などの消化器症状を起こすことになってしまいます。

 

犬コロナウイルス感染症は、ヒトには感染しません。

ミルク
ミルク
どちらも無治療で回復することは珍しくないようですが。。

愛犬が様子がおかしい場合

新型コロナと疑いがある場合は、どのような行動をするべきか認識しておくことも必要ですね。

  1. 利用されている動物病院へ連絡
  2. 場合によりPCR検査を受ける
  3. 必要があれば治療受ける
  4. 軽症なら帰宅・重症なら入院

 

①普段利用されている動物病院へ連絡

➡️下痢や嘔吐が見られたら、利用されている病院へご連絡しまして見て下さい。家族の感染されている方など聞かれるかもしれませんね。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
以前新型コロナではありませんでしたが、愛犬が嘔吐するときがありました。

胃炎(消化管)と判断され、胃薬や消化管機能改善薬をもらい、食事も少しずつ与えれば、下痢や嘔吐はなくなりましたね。気になったら病院へ!

 

②場合によってはPCR検査を受ける

➡️積極的に行っていないPCR検査ですが、病院の指示よって受けることも検討すること。

 

③必要があれば治療受ける

➡️PCR検査で陽性と判定されても症状がなければ、特に治療は行われないので、ご認識する必要があります。

 

④軽症なら帰宅し、重症なら入院する

➡️軽症であれば、帰宅して様子を見ながら自然治療を目指す方法になります。

その他知っていても損がない参考メモ

PCR検査が必要と判断され、陽性と判断された場合

①公的手続きは、飼い主が直接問い合わせできる公的機関はないです。

獣医師が国立感染症研究所獣医科科学部に連絡することになります。

 

ペット保険加入会社の条件によりますが、利用できるケースもあるので確認して見て下さい。

 

③後遺症現状では犬の後遺症は報告されていないようですね。感染事例が少ないことから、検証が十分に行えないという側面があるようです。

一言(纏め)

本記事では、新型コロナウイルスから愛犬を守るために飼い主が最低限知っておくべきことをご紹介させていただきました。

 

飼い主からの原因で起こり得るケースもあることから、できるだけ以下の認識を持って誰かに依頼してもらう準備が必要です。

  • 人と人の接触をできるだけ避ける
  • 常備、餌を保管してお行くこと
    (ペットフード2週間分用意)
  • 愛犬の性格や生活習慣などの情報を事前に纏める

今後、ペットの犬や猫の感染を実態を把握する新たな取り組みをされるようですので、情報をキャッチしておくことが重要ですね。

 

本日も記事を最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

 

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