サラリーマン節税(家計見直し)

【ANAマイル】マイルでどこまで旅ができるか(国内線編)

ミルク
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こんにちはミルクです。
資産を確保するために我が家の家計事情や節税対策の情報発信。そして旅行専門学校を4年通っていた経験から旅行プランもたまに提供。よろしくお願い致します。

マイルでどこまで行けるか疑問になったことはありませんか?【マイルは貯蓄と同じで貯めた分だけより遠くに旅すること】ができます。

 

私も少しずつですがポイントを貯めて、国内旅行は何度も利用することができました。

 

本記事では、『国内フライトで各地のマイル数を紹介』してますので、行きたい観光地があれば、目標を設定して貯めてみてはどうでしょうか。

 

コロナ禍の中、海外旅行に行くことができない今だからこそ、ポイントを貯めるチャンスだと思いますので、ご参考して頂ければ嬉しいです。

マイルを貯めるとしても行きたいところはどのくらいマイルが必要になるか知りたい方がいると思います。

 

確認方法として3つポイントを抑えておけば問題ありません。

(簡単)必要マイル数の確認方法について

目次

①搭乗日のシーズンを確認

②基本区間マイレージを確認

③必要マイル数を確認

①搭乗日のシーズンを確認

シーズンチャート搭乗日に該当するシーズンにより、必要マイル数が変動します。

 

下記は2021年〜2023年まで日程を表記しております。長期休暇時期は繁忙期の為、マイル数が必要とします。

L(ローシーズン)

2021年 1/5~2/28、4/1~4/27、12/1~12/24
2022年 1/4~2/28、4/1~4/27、12/1~12/22
2023年 1/10~2/28

R(レギュラーシーズン)

2021年 3/1~3/11、5/10~8/5、8/23~11/30
2022年 3/1~3/10、5/9~8/4、8/22~11/30
2023年 3/1~3/10

H(ハイシーズン)

2021年 1/1~1/4、3/12~3/31、4/28~5/9、8/6~8/22、12/25~12/31
2022年 1/1~1/3、3/11~3/31、4/28~5/8、8/5~8/21、12/23~12/31
2023年 1/1~1/9、3/11~3/31

②基本区間マイレージを確認

シーズンが確認できましたら、次は搭乗の区間マイレージ(距離)となります。

 

下記からシーズンと合わせたマイル区間を選定します。マイレージをクリックして頂けば、公式サイトの発着路線が確認できます。

 

必要マイルチャート(片道)

マイレージ(1区間) L(ローシーズン) R(レギュラー
シーズン)
H(ハイシーズン)
0~300マイル区間 5,000 6,000 7,500
301~800マイル区間 6,000 7,500 9,000
801~1,000マイル区間 7,000 9,000 10,500
1,001~2,000マイル区間 8,500 10,000 11,500

③必要マイル数を確認

必要マイルチャートにて、搭乗に必要なマイル数を確認。

 

東京ー札幌区間のが記載されていないと思うかもしれいませんが、その他の発着区間(301~800マイル区間の発着路線)に当てはまりのでご注意くださいませ。


(私は始めて確認する際はしばらく探してしまいました…。)

 

要するに、東京ー札幌で2021年1月4日で行く場合で

  1. 301~800マイル区間の発着路線
  2. H(ハイシーズン)に該当

 

片道:9,000マイルが必要

L(ローシーズン)では6,000マイルの為、3,000マイルも差額があります。

 

平日お休みできる方は良いかも知れませんが、土・日休日の方はR(レギュラーシーズン)選べるように工夫するべきかと思いますね。

 

私も土、日休日となりますのでR(レギュラーシーズン)に時期に旅行行くことが多いです。

 

シーズンが異なる場合については、合算となります。下記例となります。

 東京ー札幌(往復)

2021年1月4日(H(ハイシーズン)〜1月5日(L(ローシーズン))利用の場合

  1. 2021年1月4日
    東京ー札幌(片道)9,000マイル
  2. 2021年1月5日
    東京ー札幌(片道)6,000マイル
  3. 必要マイル数
    9,000マイル+6,000マイル=15,000マイル

また、沖縄の離島(石垣、宮古島)の場合

 

全旅程の距離(各区間の基本マイレージ合計)を算出し、必要マイル数を確認となります。

 

考え方は単純であり上記で学んだ方道必要マイル数を倍するだけです。

 

例 東京→沖縄→石垣→沖縄→東京
(4区間を指します。)

 

異なるシーズンでご利用の場合、全旅程の距離(各区間の基本マイレージ合計)を算出し、各区間必要マイル数の4分の1を合算します。

 

4区間(全旅程)の必要マイル数早見表

まとめ

マイル数で行きたい場所は確認できましたでしょうか。

 

国内の場合は最低5,000マイル(一人あたり)取得していなければ、マイルを持っていたとしてもどこも行くことはできませんが、誰でも貯めることは簡単です。

 

行きたい場所、シーズンに合わせたマイル獲得計画をすれば誰でも無料で飛行機を利用することができますので、ぜひ検討して見て下さい。

 

本日もありがとうございました。

➡️【ANAマイル】サラリーマンでも簡単にマイル取得できるやり方