資産を確保するために我が家の家計事情や節税対策の情報発信。そして旅行専門学校を4年通っていた経験から旅行プランもたまに提供。よろしくお願い致します。
飛行機代はとても高いイメージがありますよね?実は【クレカポイントで『ハワイ』ビジネスクラスのフライト無料を取得する方法】があります。
私も3年ぐらいコツコツと貯めてポイントを確保できたからです。
皆さんは生活する上で、有効のあるクレカを利用しているのではないかと思います。本記事では『マイルポイント』を貯めることができた『クレカの紹介』と『我が家の家計事情の実績公開』させて頂きます。
コロナ禍の中、海外旅行に行くことができない今だからこそ、ポイントを貯めるチャンスだと思いますので、ご参考して頂ければ嬉しいです。
この記事でわかること!!
マイルは、フライトに乗らなくても『陸マイラー』として簡単に貯めることが可能です。
ハワイだけでなく、国内線でも利用できるので、うまく活用すればフライト代を無料で、遊びに行くことができます。
我が家のクレジットカード事情と利用方法について
目次
我が家で愛用しているクレジットカード紹介
クレジットカードは、現金を持ち合わせていなくてもカード1枚で支払いが済ませることができる便利なカード。各クレジットカード会社には決済すると同時に『ポイント』がつくことがメリットです。
我が家では数年前から『キャッシュレス化』へ切り替えすることにし、愛用しているクレジットカードは現在以下となります。
- メイン:『ANAアメックスカード』
- サブ :『楽天カード』
他のクレジットカードも保有しておりますが、基本こちらの2枚で家計の支払いをしております。
クレジットカードは、金額の利用制限はありますが、金銭を気にすることなく支払いができてしまう。
週に1度でもいいので、利用状況を確認することが必要です。
※ポイント保有を始めたきっかけ
『ANAアメックス』は、2015年〜愛用しており、きっかけは会社で出張することが多かった為、マイルを貯めることに致しました。
そこで、還元率(1%)の高い『ANAアメックスクレジットカード』に変更。年間費など総合的に判断した上、本カードを選定しました。
ただ、出張はほとんどなくなりましたが、陸マイラーとしても貯めることができるので、継続して利用してます。
どんな時にクレジットカードを使用しているのか。
基本、我が家の家計は『クレジットカード』で支払いで毎月生活をやりくりしております。(ちなみに我が家の家計は、共働き家計であり子供はおりません(ペット))
我が家のクレジットカード支払いについて
- 携帯代・通信代
- 保険
(医療・ガン・生命保険・車保険) - 公共料金
- 自動車税
- 食費
- 日用雑貨
- 外食
- 車のガソリン
- ペット関連
- 高速代
支出の大きい家賃・駐車場は、クレジットカード決済はできない為、現金で振り込みをしております。一括で支払いをしている為、手数料は取られておりません。
毎月クレジットカード費用及びポイント獲得
毎月のクレジットカード費用は、固定費・変動費を合わせて、10万〜15万の間平均です。
では、10万〜15万の毎月の支出であればどのくらいのポイントが獲得できるのでしょうか。ANAアメックスカードの還元率は、『1%』となりますので、毎月1,000〜1,500ポイントの確保が可能です。
『ANAマイル』ハワイまで必要マイル数を解説
ポイントからマイル移行へ
毎月の確保ポイントがわかったところで、ハワイ旅行には、どのくらいのマイルが必要でしょうか。
ANAアメックスカードは、『最小1,000ポイント』から『1,000マイル』へ移行できます。
但し、後述にて詳細は記載しますが、移行するためには『6,000円+税』が発生しますので、認識する必要があります。
日本ーハワイまでのマイル
さて、ハワイまでのマイル数は『対象クラス』によってマイル数が変動します。
下記表をご連絡ください。1人当たりの往復の必要マイルを表しております。
対象クラス | ローシーズン | レギュラーシーズン | ハイシーズン |
---|---|---|---|
エコノミー | 35,000 | 40,000 | 43,000 |
プレミアムエコノミー | 53,000 | 58,000 | 61,000 |
ビジネスクラス | 60,000 | 65,000 | 68,000 |
ファーストクラス | 120,000 | 120,000 | 129,000 |
『ローシーズン』から『ハイシーズン』まで対象クラスにより、必要幅が大きく変わります。
我が家は、ビジネスクラスを体験したい想いから、『68,000ポイント』を目標としました。
(長期休暇が取れるか不明確な為、『ハイシーズン』を想定し計画)
我が家のマイル保有数公開
現在の保有ポイント・マイルについて
- アメックスポイント保有数
:114,937ポイント - マイレージ(マイル)
:52,605マイル
合計:167,542
日本ーハワイ:68,000マイル(人)により、2人分のマイルは現状は確保しております。
5年間以上マイル貯めたわけではなく、イベントなどの支払いもクレカで支払いしたことも大きなポイントとなっております。
- 1,000マイルを毎年保有
- 新規加入は合計60,000マイル相当獲得可能
『ANAアメックスクレジットカード』のメリット・リスク
ANAアメックスクレジットカードのメリット
- ポイント有効期限がない為、実質無期限
- 還元率(1%)が高い
(0.5%のANAカードが多い) - ANA加盟店でのカード利用で、
『ポイント』と『マイル』をダブルで獲得可 - 区間基本マイレージxクラス・運賃倍率x10%のボーナスマイル
- 陸マイラーでも貯めることも可能
- アメックスカードながら年間費が安い
- アイテム、商品券、ギフトカード、他社ポイントなどへの交換が可能
- ANA関連のショッピング割引
ANAアメックスクレジットカードのリスク
- 年会費:7,000円+税がかかる
- ポイントに有効期限がある
- アメックスカードはお店により利用できない場合がある
- 海外で利用できる空港ラウンジが少ない
『ポイント移行』(ポイント→マイルへ)について
『ポイント移行』するためには、アメックスから提示している『ポイント移行コース』を3年一度登録する必要があります。
登録する上では、『年間:6,000円+税』となりますので、クレジット費用の年間費用と合わせて『13,000円+税』を支払うことになってしまいます。
『ポイント移行コース』の登録・解約をタイミング
少しだけ費用を緩和できる方法があり、『ポイント移行コース』の登録・解約をタイミングのやり方があります。
よくネット上には、登録・解約を『3年間有効』としか書かれていなく、具体的に登録・解約のタイミングがわかりませんでした。
私も一度失敗してしまったのですが、下記やり方をすれば問題なく3年間有効期限を活用することが可能です。
- 2021年7月7日の有効期限の場合
- 2021年7月6日までに『ポイント移行コース』に登録
- 2022年7月8日以降に『ポイント移行コース』を解約
※2022年7月5日までに解約すると、2年間の有効期限となってしまいますのでご注意を。
従い、2022年7月8日以降に解約すれば、3年間の有効期限になります。但し、『ポイント移行コース』は、解約しなければ自動更新となってしまいます。
『ポイント移行コース』解約日のポイント
登録日以降の2、3日後にアメックスへ解約を実施。
引き落とし前にご連絡すれば、費用が相殺されますので、実態として費用は発生しないことになります。
ANAアメックスゴールドカードのメリット
『ポイント移行』の対応することが面倒な方は、『ANAアメックスゴールドカード』をオススメします。
- マイル移行手数料無料
- カード更新時には2,000マイル
- 手荷物宅配無料サービス
- ポイント有効期限がありません。
- ANA便搭乗時
(25%のボーナスマイル加算)
但し、ポイント還元率は『通常アメックスカードと同じ1%』となりますので、フライトによく乗られる方は、限られるのではないかと思ってます。
一言
本記事では、『陸マイラーでもマイルを少しずつですが獲得できる我が家の家計事情』についてをご説明させて頂きました。
コロナ禍の中で、海外旅行に行くことは困難ですが、今は『準備(貯蓄)期間』としてコツコツと増やしても良いかもしれません。
我が家では、国内線の活用も視野を入れ、旅行を楽しみたいと思います。
本日もありがとうございました。
➡️【ANAマイル】マイルでどこまで旅ができるか(国内線編)