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【価格差の解消】トイ・プードルを購入するポイント7つの基準

ミルク
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こんにちはミルクです。
資産を確保するために我が家の家計事情や節税対策の情報発信。そして旅行専門学校を4年通っていた経験から旅行プランについて提供。よろしくお願い致します。

本記事では愛犬でもある『トイプードル』について発信させて頂きます。 

トイプードルをペットショップなどで値段を見た時に『価格が高い』と感じたことはありませんか。

 

この記事で紹介する『トイプードルの購入方法』を実践すれば、誰でも納得できる買い物できます。

 

 なぜなら、実際に私もこの方法を知っていた情報でブリーダーさんと会話しながら愛犬を購入しており、解決できたからです。

 

 この記事では、個人的な意見も含め高いトイプードルと安いトイプードルを解説します。これから飼おうとしている方は、ぜひこの記事を読んで頂いてお役に立てれば幸いです。

➡️【トイプードルしつけの仕方】共働きでも飼うことができる子犬の魅力

★トイプードルの値段は明確な価格の定義はない★

目次

トイプードルを購入する値段はいくらになるか?疑問に思ったことはありませんか。

 

トイプードルには、明確な価格定義が実はないんです。

『トイプードル購入する値段は?』

トイプードルの価格は、30万円前後の相場だと言われますが、条件によって15万円~100万円以上とかなりの差額があります。

 

ペットショップのコジマでは、最近の在宅勤務の影響から値段がアップしてきており、50万円以上となってますね。

ペットショップのコジマ参考価格

 

不安に感じている方もいると思いますが、どのようなトイプードルの価格が設定されているのか、確認していきましょう。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
ペットショップに行くと、『なんでこんなに高いの?』思うところもありますよね。

★信頼して購入できるお店を見つける★

少しでもわんちゃんを購入する情報を知っているだけで、自分が納得した愛犬を購入することは重要ですね。

信頼できるお店を見つけて、条件を確認

高い基準と安い基準がわかるからこそ、家計の負担できる費用も判別できます。

 

価値観はそれぞれですが高いわんちゃんの特徴と安いわんちゃんの特徴を確認してみてください。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
そして、購入する際には納得できるまで説明を受けてから、我が家に迎えてあげてもいいと思います。

初めに購入先の信頼から始まりますよね。『ここから購入して問題ないの?』

 

信頼していないわけではないと思いますが、どの購入方法からも、これからご紹介する条件を確認し、真実を教えてくれるお店を見つけることが必要です。

  1. 信頼できる『ペットショップ』か。
  2. 『ブリーダー』から希望に合った条件か。
  3. 『インターネット』や『知り合いの家族』から購入で問題がないか。

★トイプードルの各項目値段の特徴★

さて、トイプードルに限らず犬の価格は健康状態だけでなく、見た目や人気などでも価格変動しますので、チェックしていきましょう。

 

値段が高いトイプードルには主に以下です。

高いトイプードルの特徴
  1. メス
  2. 年齢が若い
  3. 見た目がいい
    (体の状態)
  4. サイズが小柄
  5. 人気の毛色や毛の量が多い
  6. 健康面がいい
  7. 血統書がある
    親がドックショーなど有名犬
    (馬でいうディープインパクトのような)

一方、安いトイプードルは以下が挙げれます。

安いトイプードルの特徴
  1. オス
  2. 年齢が高い
  3. 見た目
    (噛み合わせ)
  4. サイズが大きい
  5. ミスカラー
  6. 健康面が悪い状態
  7. 血統書がない

具体的に比較して解説していきますね。

①オス・メスの違い

トイプードルの性別によって、値段の差が生じて、一般的に『オス』の方が安いです。

メスの方が高い理由は
  1. 出生比率が少ない
  2. 繁殖するために販売せずに飼育していることが多い
  3. 性格的に穏やか
  4. メスを希望する飼い主さんが多い

飼い主さんのご判断になりますが、男の子はヒートがないのですが、去勢手術することも。女の子は避妊手術がありますね。

②年齢が高いまたは低い

わんちゃんは体の生後2ヵ月がもっとも高い時期に設定され、成犬に向かって大きくなるにつれて安くなります。

年齢の基準で判断
  1. 4、5ヶ月を過ぎると価格が下がる
  2. 年齢が上がるにつれてしつけが難しい

③見た目の状態

差額で3万円から10万円程度高くなるので、外見も大きく変わります。

 

人間同様、トイプードルといえどそれぞれの顔に特徴があり、外見から変わらないように見えますが、よく顔をみると微妙に違うんです。

マズル
(鼻先から口までの部分)

1つ目はマズルや目の形は、トイプードルの人気象徴です。

トイプードルの人気のお顔
  1. マズルが長い
  2. 目の横幅が長く切れており、目元がぱっちり

正規のブリーダーでは、マズルが長いわんちゃんが高く販売されているケースがあり、量産型の販売店では、正しいトイプードルの形ではないと言われる場合があります。

歯の噛み合わせ

2つ目は、『歯の噛み合わせ』です。

 

噛み合わせの悪さは、抜歯が必要なケースを除ければ、日常生活の支障は特にありません。2万円前後の値引きと言われますが、意外にチャームポイントととらえる方が多いようです。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
ただし、口臭や菌の増殖や歯の病気の発症も早いと言われることから、お口のケアを日々の生活で必要ですね。

口臭は、一緒に生活する上で誰もが気になるところですし、『歯周病』にも繋がります。

④毛色や毛質の違い
(ミスカラー)

身体の数箇所に他の色が混ぜってしまっているのは『ミスカラー』や『パーティカラー』と呼ばれてますね。

 

こちらも、割引の対象となります。
(なぜなら、ドックショーなどで単色でなければならないとされているからです。)

 

『ミス』だからといって、

  • 不健康など身体に異常があるわけではなく、
  • チャームポイントしても愛されます

 

色映えが良く見た目が綺麗であれば値段が下がらないこともあるようですが、相場がかなり高額で売られている方もいるので注意が必要ですね。

 

■一方、人気の色は?
『人気』や『希少性』のある色は、高いと言われています。

 

以下は通常よりも5万円から10万円程度高くなる傾向ですね。

人気カラー
  1. アプリコット
  2. レッド
  3. クリーム
希少カラー
  1. シルバー
  2. ブラウン
■高い毛質について

また、価格高い毛質はトイプードルの魅力であるヘアスタイルの楽しさがありますから量が多いと、2万円から5万円程度高くなります。

 

基本的に量は多いので、素人には判別はつかないのでブリーダーさんに相談してもよいかもです。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
基本的に量は多いので、そこまで気にする必要はないと思います。トイプードルは毛が抜けることはほとんどありませんので。

 

逆に毛の量が多いので毛玉になりやすい犬種であり、ブラッシングを小さいころから慣れさせることがポイントですね。

⑤サイズの大きさ

実はプードルは大きさにより、下記の4種類に分類されてます。

 

主なプードルの種類
  1. トイ・プードル
  2. ミニチュア・プードル
  3. ミディアム・プードル
  4. スタンダード・プードル

トイプードルは一般的に成犬時、体高24㎝程度です。

 

さらにトイプードルの中でも、特に体が小さい種類は、非常に人気があり高い値段で販売されてますね。

 

『まさにぬいぐるみのような存在感!!』

  1. タイニープードル
  2. ティーカッププード
Daichi(相方)
Daichi(相方)
悪徳なブリーダーでは、十分に栄養を与えずに身体を小さくして販売している業者にいるので注意が必要です。

⑥健康面がいい

『健康面』ってなんだろうと思いますよね。

 

病気持ちという健康面で不安がある場合は、値段が安くなると言われます。

 

代表的な例 臍ヘルニアという病気

犬の出べそは、臍(さい)ヘルニアの症状のひとつ。

 

そのヘルニアが小さいままだと『へそが出る』以外の異常や症状が出ることはありませんし、治療も必要ありません。

 

■ヘルニアが大きくなってしまうと

おへその中に体脂肪や、腸などの内臓が入り込んでしまい、手術が必要になってしまいます。

 

犬の出べそは、このまま健康かもしれないし、病気になってしまう可能性もあるため、安くなる流れとなります。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
購入の際に『出べそ』と表示確認をし、説明を受けてから購入検討へ進んでくださいませ。

 

基本的には、良心的な売り手だと思いますがあえて表に出さない、極端に安く販売されていることもあるようですので、気をつけたいですね。

⑦血統書の有無

血統書は、人間でいう戸籍謄本ですので、基本的には無料でもらえるはずです。

 

血統書つきの値段が高くなる傾向というのは、以下が明記されている血統書ついて、高くなることになりますね。

  • 純血種であること
  • 質の良い祖先の情報があること
    (チャンピオンになった親犬の血統を引き継ぐ)

逆に、血統書自体がなければと証明という不安がある観点から、値段は安くはなります。

 

なお、血統書がなければトイプードルの子供を産ませたい場合は、必ずしも血統書が必要になっていきますね。大切に保管してください。

★一言(纏め)★

ここまでご紹介させて頂きましたが、イメージは掴めましたでしょうか。トイプードルの購入額は、明確な定義となる価格はないということ。

 

ただし、30万円前後が相場基準から、各条件によって差額が生まれますが、信頼できるところから納得できるお値段で購入することが重要です。

変動される主な条件は以下です。

  1. オスまたはメス
  2. 年齢
  3. 見た目
    (体の状態)
  4. サイズ大小
  5. 人気の毛色や毛の量
  6. 健康面
  7. 血統書の有無

小型犬の生涯にかかる費用は、少なくとも180万前後(購入費含め)と言われおり、医療費がさらに重なると高額になってしまいます。

 

購入費用も大切ですが、ランニングコストも十分にかかることも認識しておくが必要。

 

トイプードルを家族と迎えると決めた時には、責任感をもつことが大事ですね。本日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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