サラリーマン節税(家計見直し)

年間6万円の固定費削減ために家族割引でY!mobileに乗換へ!

ミルク
ミルク
こんにちはミルクです。
資産を確保するために我が家の家計事情や節税対策の情報発信。そして旅行専門学校を4年通っていた経験から旅行プランもたまに提供。よろしくお願い致します。

皆さんはまだ三大キャリアを使用してますでしょうか。

 

実は、今年2月以降に携帯電話各社の新料金プランに乗り換えた契約が合計で1,570万契約に上ると発表されました。

 

国民の負担は年間4,300億円軽減されたと試算されております。1契約あたり、年間3万円の負担軽減になる計算です。

 

実は我が家でもやっと、『Y!mobile』乗換えたことで年間6万の負担額を減らすことできたました。

 

Daichi(相方)
Daichi(相方)
6万円もあれば国内旅行に行けますね!

この記事では、『ソフトバンク』系列の『Y!mobile』や『LINEMO』の比較や人気の格安SIM紹介など、我が家で検討した料金の公開したいと思います。

 

記事を読み終わると、あなたに適用したキャリアを見つける事ができる事ができるかもしれません。

ミルク
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固定費を見直したい方であれば、参考にしてみてくださいね。

『Y!mobile』に乗換し年間6万円の固定費削減

目次

以前のキャリア『ソフトバンク』から格安キャリアへ切り替えを検討。

 

速度回線を気にしてた我が家では、ソフトバンク回線のまま利用できる『LINEMO』 か『Y!mobile』にするか悩んでおりました。

 

これまでの携帯料金の支払いは、2人でWifi 費用込みで約19,000円となります

Daichi(相方)
Daichi(相方)
これは大変な固定費ですね。

内訳下記となりますが、本記事では(Wifi    5,368円)については割愛させていただきます。

基本料金 1,500円 1,500円
通信料
(50G)
4,000円 4,000円
携帯ローン 1,222円 1,650円
合計 6,722円 7,150円

(Wifi    5,368円)

価格から家族割で安くなりますが、携帯代は約『14,000円程度』の支払いとなりますね。

 

ここから両社のメリット・リスクを確認しながら検討します。まずはY!mobileの内容を見てみましょう!!!

✔︎『Y!mobile』概要まとめ

Y!mobile』は、『ソフトバンク』のサブブランドとい安心感もあり、毎月のスマホ代を安くする上では、快適に利用できるキャリアだと思います。

『Y!mobile』のポイント
  1. 通信速度が快適
  2. 家族割引サービス
  3. 実店舗サポート
  4. 通話料金込みの料金がお得
  5. 「シェアプラン」を活用
  6. キャリアメールが無料
  7. 留守番電話・テザリングが無料
  8. Yahooプレミアム無料

✔︎①通信速度が快適

利用して数ヶ月経ちますが、通信速度やつながりやすさは、『ソフトバンク』を利用していた時と変わらないです。

 

Y!mobileでは、速度制限にかかってもシンプルM/Lであれば最大1Mbpsという中速を維持できる事が特徴です。
(通常のスムーズに利用できない程度)

✔︎②家族割引サービス

家族割引サービスを利用することで料金が安価になります。

  1. 離れて暮らす家族・親戚や同一住所に住む同居人とも家族割引が適用
  2. 2回線目以降が▲1,188円となり、私と妻が割引!
  3. 『おうち割 光セット』家族割引以外にも光回線(ソフトバンクエアー/光)に加入していれば、プランにより▲770〜1,188円引き

但し、家族割と光割の併用はできませんのでご留意くださいね。

✔︎③実店舗サポート

今はweb上で、契約プランの変更申請など登録は可能ですが、困ったときに駆け込みたいのが「キャリアショップ」

 

Y!mobile』では日本全国各地に約4,000店舗も展開しているので、いつでも相談に乗って頂けると思います。

ミッチェル(相方2)
ミッチェル(相方2)
どうしても困った時に「キャリアショップ」があると便利ですね。

✔︎④通話料金込みの料金がお得

  • 定額:770円支払いをすれば、1回10分以内の国内通話がかけ放題
  • 10分以上は通話料金がかかってしまいますが、一度切って改めてかければ料金は発生なし
Daichi(相方)
Daichi(相方)
『かけ放題プラン』もありますが、『LINE通話』で問題ないでしょう。

✔︎⑤「シェアプラン」を活用

Y!mobileでは「シェアプラン」があり、2台目のスマホやタブレットであれば、通信量をシャアすることも可能です。

 

但し、子回線用のSIMでは音声通話ができないので、用途に限りはあり、基本料金もプランにより、500円〜1000円の費用が発生ます。

✔︎⑥キャリアメールが無料

格安SIMのデメリットとして「キャリアメールが使えない」という点があり、「@ymobile.ne.jp」というドメインのキャリアメールを使用可能です。

 

フリーメールでは登録できないサイトもありますし、何かと不便な場合が多いですよね。

 

私はキャリアメールは大手キャリアだけの特権かと思っていたので、これは嬉しい特典でした。

✔︎⑦留守番電話・テザリングが無料

三大キャリアでは留守番電話は有料となりますが、無料で申し込みなしで利用可能です。

 

また、格安SIMの中には、テザリングが利用できないものが多くありますがY!mobileでは、テザリングが無料な点もあります。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
Wi-Fiのないところでノートパソコンを使いたい時など、テザリングが使えると便利ですよね。(申込や追加料金はなし)

✔︎⑧Yahooプレミアム無料

『Y!mobile』なら月508円のYahooプレミアムが無料になります。

 

「買い物」「グルメ」「レジャー」「コミック/書籍」「エンタメ」など、数々のカテゴリーの特典が利用可です。

人気の高い特典
  • PayPayで優遇
    (例えば一般ユーザーが5%還元のとこ20%還元になる可能も)
  • ヤフーショッピングでポイント5倍
    (Tポイント1%+PayPayボーナスライト4%)
  • 雑誌・マンガが読み放題
  • ヤフオク!が無制限に
    (オークション出品も可能)
  • お出かけ時に使えるクーポンが豊富
    (全国チェーンの人気レストランやカラオケ店)
ミルク
ミルク
508円の価値が無料であれば、利用するしかないですよね。

Y!mobileは、PayPayで大きな優遇を受けられます。

楽天のような経済圏として最近では『PayPay経済圏』を言葉もありますし、PayPay銀行やPayPay証券が本格的に始動する今年度に注目ですね。

ちなみにデメリットの点では、もう少しプランの選択肢があれば有難いとことです。

 

Y!mobile公式オンラインストアを見る

 

次にLINEMOの内容を見てみましょう!!!

✔︎LINEMO 概要まとめ

『LINEMO』は、データ容量が20GBまで使用ができ、さらにLINEがデータ通信料を気にせず使うことができます。

メリット・リスクを確認して見ます。

LINEMOのメリット
  1. 料金が安い・LINEが使い放題(月額2,728円(税込))
    LINEトーク・LINE通話・LINEビデオ通話)
  2. ソフトバンクと同じ通信回線により制限時の速度が速い
  3. LINEスタンプが無料
  4. 通話料が500円+
LINEMOのデメリット
  1. 申し込み・サポートはオンラインのみ
  2. キャリアメールが使えない
  3. ソフトバンクの割引・特典に非対応
  4. スマホは自分で用意が必要

LINEMOに乗り換えるとこれらの割引や特典がなくなるため、デメリットがあるいえます。

LINEMO公式ホームページ

『Y!mobile』を選んだ理由

前術にてご紹介させていただいたように、総合的にメリットがあると感じ結果的には『Y!mobile』を決めることにしました。

 

主な理由は、便利さと容量に合わせたプランがあることです。

カテゴリー分け
  • ソフトバンクは大容量
  • Y!mobileは中容量・低価格
  • LINEMOは、LINEを始めとする各種オンラインサービス

LINEMOはネット上での契約のみです。

 

オンライン対応が難しいと不安に思う方は、ソフトバンク・Y!mobileでの契約を検討したほうが良いでしょう。

 

そして、ソフトバンクやY!mobileは、インターネット契約を携帯電話とセットで契約や家族割引があります。

 

但し、『LINEMO』はそれらの割引が一切ないからです。

比較表をご覧ください。

家族割(▲1,188円)があっても、LINEMOの方がお得とるケースもありますが自分に合わせた容量プランを変えると大きく安くなります。

 

LINEMO Y!mobile
月額料金(税込)

 

2,728円(20GB) 4,158円(25GBプラン)
2,728円(20GB) 3,278円(15GBプラン)
2,728円(20GB) 2,178円(3GBプラン
データ容量/月 20GB+LINE使い放題 25GB、15GB、3GB
速度制限時通信速度 最大1Mbps 最大1Mbps(プランによる)
5G通信
テザリング 無料 無料
音声通話(税込)

 

  1. 5分かけ放題:550円(1年間0円) 
  2. かけ放題:1,650円(1年間1,100円)
  1. 10分かけ放題:770円 
  2. かけ放題:1,870円
データ追加 550円(税込)/1GB 550円(税込)/1GB

 

Daichi(相方)
Daichi(相方)
普段から家にWifiがあるため、そんなに容量は必要ないですね。

容量プランを考慮し家族割を適用した我が家の結果評価は下記となります。

 

①『LINEMOで契約した場合』

私(20G) 妻(20G)  合計 備考
基本料金 2,728円 2,728円 5,456円
携帯ローン 1,222円 1,522円 2,744円
通話料 550円 0円 550円 5分以内かけ放題(1年間無料)
合計 4,500円 4,250円 8,700円

②『Y!mobileで契約した場合』

私(15G) 妻(20G)  合計 備考
基本料金 2,090円 2,970円 5,060円
携帯ローン 1,222円 1,522円 2,744円
通話料 770円 0円 550円 10分以内かけ放題(有料)
合計 4,082円 4,492円 8,574円

 

価格トータル的にほとんど変わりありませんが、各種サービスを考慮すると、やはり『Y!mobile』の方がお得!

ミルク
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年間6万円の固定費削減の成功!!

LINEMOは、プランが1つしかないため、Y!mobile個人の利用量に合わせて調整しやすいですね。

 

日頃、通話料、通信料を利用する的したプランを選択すれば、自分の使用範囲で設定で可能です。

 

さらに在宅勤務もある為、3Gプランでも調整は可能だと感じることもありました。

Y!mobile公式オンラインストアを見る

人気格安スマホと比較

『ソフトバンク』のキャリアをメインでこれまで伝えてきましたが、他のキャリアをどうでしょうか。

現在、格安スマホは何百社もあるため、選びようがないですね。

 

その中で、お名前だけでも聞いたことある人気格安スマホを確認してみます。

 

正直メリット・デメリットもあり、価格、品質を良いキャリアの特徴はそれぞれです。

人気格安スマホ3選
  1. 楽天モバイル
  2. UQモバイル
  3. mineo(マイネオ)

①楽天モバイル

ちまた話題の『楽天モバイル』です。格安スマホの中で人気のあるキャリアとなりますね。

楽天モバイルの特徴
  1. 楽天回線エリア内ならデータ通信が使い放題になるのが特徴
    (エリアは現状、東京や大阪など都市部の一部地域限定)
  2. 楽天回線エリア外は、パートナーエリアと呼ばれ、KDDI回線を利用
    使い放題ではなく月間5GBまでという制限)
  3. 「Rakuten Link」というSMSアプリで国内通話がかけ放題
  4. 楽天ポイントが効率的に貯められる

『Rakuten UN-LIMIT VIの利用料金の紹介』

データ利用量 月額料金
1GBまで 0円
3GBまで 1,078円
20GBまで 2,178円
20GB〜
(無制限)
3,278円

「従量課金制」と「無制限プラン」が組み合わされた良いとこどりのプランとなっています。

 

1GBまではなんと月額0円、そこから3GBまで、20GBまでと容量ごとに価格が変わってきます。

 

20GB以上はいくら使っても3,278円(税込)です。

Daichi(相方)
Daichi(相方)
月によってデータ使用量が異なる方や、無制限プランを安く使いたい方におすすめとなっています。
口コミでは、室内ですと電波が悪いというお話がありますが、ホームルーターや大手携帯会社のもモバイル回線と比べても、倍以上の通信速度を実現してます。
ミッチェル(相方2)
ミッチェル(相方2)

楽天回線エリア外の場合KDDI回線での通信に切り替わることになり、容量に制限があるので注意が必要です。

 

楽天回線エリア外でも大容量のデータを高速通信したい人は、楽天モバイルはオススメできないですね。

②UQモバイル

UQモバイルは、『au』サブブランドの位置づけで有名ですね。

本家au回線にも並ぶほどの安定感があるので「格安SIMは通信速度が遅い」と諦めていた方にUQmobileはオススメ。

UQモバイルの特徴
  1. 「くりこしプラン」は、2年目以降で料金が変更なし、分かりやすいプラン設定。
  2. 余ったデータを翌月に繰越できる点
  3. プランによりますが、家族で2回線目以降の回線(子回線)の基本料金から毎月550円(税込)を割り引くサービスもあり。(くりこしプランと併用はできません)

自宅のでんき(「auでんき」「UQでんき」)1契約につき、UQ mobile回線合計10回線までの下記割引もありますね。

 

でんきセットとくりこしは可能ですが、家族割引は併用されませんのでご留意くださいね。

プラン名 くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
データ容量 3GB 15GB 25GB
料金(税込) 1,628円 2,728円 3,828円
速度制限時通信速度 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
でんき割引 税込 -638円 税込 -638円 税込 -858円/月
合計 税込990円 税込2,090円 税込2,970円/月

③mineo(マイネオ)

関西電力系企業「株式会社オプテージ」が運営する格安SIMサービス「mineo(マイネオ)」さんです。

mineoの特徴
  1. 格安SIM会社がある中、2年連続で顧客満足度高い実績
  2. mineoユーザー同士のコミュニティ活動によるパケットシェア
  3. ドコモ回線のDプラン、au回線のAプラン、ソフトバンク回線のSプランに3つから料金プランを選択

『mineoの料金プランの紹介』

データ容量
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)月額料金
1GBまで 1,298円 880円
5GBまで 1,518円 1,265円
10GBまで 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

(Dプラン、Aプラン、Sプラン共通)mineoのSIMタイプは、デュアルタイプ(音声通話SIM)シングルタイプ(データ専用SIM)の2種類です。

 

1〜5GBプランは他社格安SIMの方がややお得ですが、20GBプランはmineoがオススメ。

ミルク
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デメリットとしては、mineoを使う地域や利用が集中するお昼時は混み合って通信速度が著しく変動してしまいますね。

また、『mineo』と同様に『IIJmio』も人気が高く、料金はもちろんのこと、余ったデータ量を翌月繰り越せる特徴ですので、チェックして見てくださいね。

一言(今後の携帯プラン)

本記事では、Y!mobileに乗換した格安携帯について紹介させていただきました。

  • 自分がどのくらい通話を日頃するのか。
  • 自分がどのくらい容量を使用するのか。

把握をしてから、頃合いを見てより良いプランに変更する事が望ましいです。但し、違約金などの契約期間有無の確認してからが良いでしょう。

 

Y!mobileは格安スマホとは呼べてないと思う方もいるかと思いますが、大手キャリアと格安SIMの両方の良いとこ取り?というところではないでしょうか。

 

私自身は価格も安くなりましたし、通信速度も変わらず利用できているので満足してます。

ミルク
ミルク
今後は、『楽天モバイル』注目ですね。

通信料も文句ない速度で利用できる事もあり、楽天回線エリアが地方方面も利用が可能となれば、切り替え検討はしたいと思っております。

 

さらに、『楽天モバイル』(通話料)+ 『マイネオ』(通信料) という2契約する方法であれば最も安くできるのではないでしょうか。

 

みなさんも自分生活基準に合わせて、常に良いキャリアサービスを検討して見ては如何でしょうか。本日もありがとうございました。

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