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【羽田空港ペットホテル】飛行機で旅行するため愛犬を預ける手順

ミルク
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こんにちはミルクです。
資産を確保するために我が家の家計事情や節税対策の情報発信。そして旅行専門学校を4年通っていた経験から旅行プランもたまに提供。よろしくお願い致します。

旅行する際に、愛犬を預ける場所で悩まれたことはありませんか。1泊となるとどうしても、預けなきゃいけない場面もありますよね。

 

飛行機で旅行する場合は特に・・実そんな中で羽田空港でもペット預けることが可能です。

 

本記事では『羽田空港のペットホテルについて紹介』をさせていただきます。

 

どんな料金体系でオプションがついているのか。イメージがこの記事で把握できると思います。

 

通常のペットホテルは、時間制限が限られておりますので、フライトを考慮してくれるので時間を概ね気にせず利用できますので、ぜひ参考にして見てください。

この記事のポイント!!

Daichi(相方)
Daichi(相方)
仲間たくさんいるので、楽しめそうです!!

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【羽田空港ペットホテル】飛行機で旅行するため愛犬を預ける手順

目次

紹介するのは、『羽田空港ペットホテル』です。飛行機で出発する玄関口である羽田空港の中にペットホテルがあります。

 

愛犬と飛行機の出発前までそして到着後すぐに会えることが可能なのです。

 

宿泊だけでなく、散歩も朝夕にしてくれますので、安心して預けることができます。

 

予約方法やルール、料金について解説させて頂ければと思います。

①【予約方法】

羽田空港の場合、完全予約制となりますので、予約は3日前までとなります。

 

直面の予約であれば電話でも可能なようです。後日改めて、担当スタッフさんより、料金などのご案内がありますので、内容承諾の上、予約成立となります。

 

ペットホテルを予約されたい方はこちらから予約できます。
➡️羽田空港ターミナル内のペットホテル(公式)

②【事前確認について】

ホテルに預ける場合、どこも共通して必要なのはワクチン接種の確認だと思います。

 

毎年皆さんは定例で予防接種されていると思いますが以下が必要です。

  • 混合ワクチン証明書
  • 狂犬病ワクチン証明書

生後4ヶ月までの方は、3回のワクチン接種をしていると思いますので、そちらの証明書が必要となります。

 

病院の指導により、2年又は3年毎の接種や抗体検査を行っている場合など、免除されている場合は相談すれば問題ありません。

③【引き渡しのタイミング】

一番のポイントは引き渡しのタイミングですね。

 

旅行のスケジュールなど飛行機のフライト時間を考慮しなければなりません。

 

④【受取場所】

第1〜3ターミナルとなりますが、繁忙期の下記期間は第1ターミナルでの受取り・引き渡しはできませんのでご留意ください。

12月18日〜1月10日、4月23日〜5月8日、7月16日、9月30日の期間

⑤【受付時間】

営業日は、年中無休となっております。

 

時間外もフライトに合わせて対応は可能ですが、24時間常駐しているわけではありませんので、営業時間外基本的に不在となりますのでご注意が必要です。

 

また、営業時間外は拠点により違います。

受付時間 引渡時間 条件
第2
ターミナル
5時〜22時 6時〜24時 全ペット可
第1
ターミナル
5時〜9時 19時〜23時半 5kg程度まで
第3
ターミナル
5時〜22時 6時〜24時 5kg程度まで

※常駐しているのは第2ターミナルのみ

⑥【高齢ペットのついて】

高齢ペットになりますとやはり環境が大きく変化するため、突然具合が悪くなる為、預かって頂くスタッフさんも責任があります。

 

通常10歳まで持病なく、健康なペットさんのみとなります。

小型犬

  • 10、11歳・・口頭で健康状態の確認
  • 12歳・・・・事前に動物病院の先生に健康状態確認
  • 13歳以上・・診断書の提出が必要

中型犬

  • 10、11歳・・事前に動物病院の先生に健康状態確認
  • 12歳以上・・診断書の提出が必要

大型犬

  • 9歳・・・・・事前に動物病院の先生に健康状態確認
  • 10歳以上・・診断書の提出が必要

内容により、受付出来ない場合も残念ながらあります。

 

預かり時の急病・急変について

万が一病気等の健康を害した場合は、お店の判断で動物病院へ連れて行って頂けます。もちろん費用は別途ご自身の負担となります。

 

ミルク
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夜間は不在となりますので、翌日の対応となってしまうため、健康状態は事前に確認は必要ですね。

持病持ちの子は事前にお伝えは必ず伝えることが必須です。

⑦【引き渡し条件・持ち物リスト】

受取・引き渡しの際は、必ずファスナーがついたソフトキャリーまたはハードキャリーに入れたまま必須となります。
(顔が出てしまわないもの)

 

フード・皿・ペットシートはホテルにて用意はされておりますが、食べ慣れたフード・おもちゃ・病院の診察券などは持参された方が良いと思います。

始めての方について(一時預かりサービス)

始めての方はうちの子は大丈夫かな?という方も多いと思います。そんな時には、一時預かりサービスというのがあります。

 

空港にお迎え・見送りなどで利用される方も多いと思いますが、
今後の長期旅行などで心配な方は試してみても良いかもしれません。

⑧【クイックサービスついて】

『クイックサービス』とは、愛犬と一緒に飛行機に搭乗する方限定となります。早めの空港についてしまう場合、搭乗手続きまで愛犬を一時的に預けて頂くサービスです。(1時間料金:500円)

 

余談ですが、飛行機で一緒に搭乗する事は可能なのです。詳しくは、航空会社のホームページからご確認頂ければと思いますが、貨物として預けることになります。

 

気圧のコントロールされた貨物室ですので、問題ありません。

 

LCC等では取り扱っていなく、JAL・ANAのみとなります。(一時預かりサービス・クイックサービスは、完全予約制ではありません。)

⑨【宿泊料金について】

羽田空港では、飛行機と関連付けて部屋のランクがあります。

  • 小型エコノミー(W85 × D54.5 × H59 [cm])
  • 中型エコノミー(W91 × D62 × H69 [cm])
  • ビジネスクラス(W119 × D95 × H93 [cm])
  • ファーストクラス(約2.5畳)

サイズによる部屋の広さ間で料金が大幅に変わっていきます。

日帰り
6H以上
1泊基本料金
(24時間)
2泊以降
追加料金
小型エコノミー
(5kg未満)
4,400円 6,600円 3,300円
小型エコノミー
(5kg未満)
5,500円 7,700円 3,300円
中型エコノミー
(15kg未満)
6,600円 11,000円 3,630円
ビジネスクラス 8,800円 11,000円 4,400円
ファースト
クラス
16,500円 22,000円 4泊まで11,000円
5泊以上
6,600円

料金表を比較を見てわかるように、ファーストクラス価格は、人間のスタンダードのホテル1泊より高いです。。

★小型エコノミー★

★中型エコノミー★

 

 

 

 

 

 

 

 

★ビジネスクラス★ 

★ファーストクラス★

※ビジネスクラス 、ファーストクラスにて2頭で1部屋の利用の場合は上記料金の1.5倍となります。

 

一番人気は、中型エコノミーとなっておりますので、財布とご相談しながら検討するべきでしょう。

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⑩【一時預かり料金について】

2時間まで 超過料金30分/毎 6日以上は日帰り料金
小型エコノミー
1,650円 440円
中型エコノミー 2,200円 550円
ビジネスクラス 3,300円 660円
ファーストクラス 6,600円 1,200円

※ビジネスクラス 、ファーストクラスにて2頭で1部屋の利用の場合は上記料金の1.5倍となります。

その他オプション

その他オプションとして、宿泊中にトリミング・ペットアロマ・ドックランなどがあります。

 

宿泊プランにもドックランのプランが朝夕にて30分程付いておりますが、日中も遊んでもらいたい場合は、有料でお願いすることが可能です。(30分 550円)

 

トリミング・ペットアロマの料金についてはホームページからご確認願います。犬が苦手な愛犬でもスタッフと1対1でのお遊びも可能です。

マイル加算も可能!!

最後に宿泊施設を利用した際に、ANAのクレジットカードにて決済した場合は、マイルに積算されいます。

 

100円=1マイルとなりますので、長期旅行の方は、利用すべきと思います。マイル積算日は、約1〜2ヶ月を要します。

 

※トリミング・ペットアロマのみではマイルは加算されません。逆に、10,000マイルでペットホテルのクーポン券に交換できます。

 

マイルをたくさん保有されている方は利用する価値をありますので、興味がある方は、事前確認をしてみてください。

一言

本記事では、下記内容について羽田空港のペットホテルについて紹介させていただきました。

①【予約方法】
②【事前確認について】
③【引き渡しのタイミング】
④【受取場所】
⑤【受付時間】
⑥【高齢ペットのついて】
⑦【引き渡し条件・持ち物リスト】
⑧【クイックサービスついて】
⑨【宿泊料金について】
⑩【一時預かり料金について】

始めて方は心配されるかもしれませんが、愛犬を成長させる機会にもなりますし、旅行にいく方は一度試してみては如何でしょうか。

 

予防接種は、周り迷惑にならない為の必須の証明書となりますので、お忘れないようお願い致します。

 

本日もありがとうございました。

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